市議会選挙改革
今日も市議会議員選挙制度改革を訴える私の政治活動ビラのポスティングを行いました。
2400部印刷して、今日になってようやく400部のポスティング終了です。思ったよりもスロースペースになってしまっているので、ペースアップを図らないといけません。
私の住む小宅地区には1万4千人以上の人が住んでおり、世帯数も約6千世帯あります。私のポスティングは大海の一滴に過ぎませんが、言うべきことは言い続けさせていただきます。
昨晩(日付超えてからですから今朝未明ですが)、町田市議会議員選挙で東友美先生が当選されたと言う嬉しいニュースが入りました。
#アセクシャル ・ #アロマンティック ・ #Xジェンダー の当事者でもある #東友美 先生が無事当選されました。
— 日本SRGM連盟 事務局 (@JapanSRGM) February 21, 2022
東先生は #SRGM (#LGBTs)についての施策や性教育に取り組まれた他、小学校低学年における男女別更衣を実現されると言った成果を上げており、今後もご活躍をお願い致します。 https://t.co/Xj77lJi2uh
立憲民主党公認候補の中では最多得票の当選で、前回よりも投票率が上がった上に立憲民主党への逆風が吹いている状態でのこの得票数ですから、東友美先生を支持する市民がそれだけ多かったと言うことです。
東先生は連合の推薦も受けていない候補者ですので、こうした先生方が増えることにより、より立憲民主党の綱領を純粋に表現される議員が増えるのではないか、と期待しています。
一方、町田市議選では落選した立憲民主党の現職議員もいました。その方は連合の推薦も受けていただけに、衝撃を受けられた方も少なくないかと思います。
しかも、連合の推薦を受けていた他の無所属候補は全員当選していました。
大選挙区制では自治体全体が一つの選挙区ですので、どうしても議員と有権者の関係が「広く浅く」なりがちであり、無所属であっても特定の支持母体があれば当選する一方、政党の公認があっても他の公認候補と同士討ちになってあまり得票できない、という現象が起きるのです。
たつの市は町田市以上に政党の力が弱いので、組織力の強い自治会や業界団体が議会を動かしている一方、政党政治は殆ど機能していません。
大選挙区制から中選挙区制に切り替えると、その選挙区で比較的上位の候補者のみが当選しますから、候補者も有権者とより深い関係を築きやすくなりますし(大選挙区制では物理的に無理なものがある)、またそうしないと当選できなくなります。
だから私は大選挙区制から中選挙区制への選挙制度改革を訴えているのです。(これは法的にも条例で可能です。)
ポスティングの後、産土神社の小宅神社を参拝しました。産土の神様を参拝するととても力強い気持ちになれました。
今後も頑張らせていただきます。
0コメント