私への誹謗中傷を行っていたユーザーにピクシブ株式会社様から警告

　ピクシブ百科事典の「立憲ユース」の項目において、藤倉善郎氏の記事を根拠に私のことを「統一教会系ライター」とするなど、私への誹謗中傷を目的とした編集が行われた件で、私がピクシブ百科事典を運用するピクシブ株式会社様に書面で対応をお願いしたところ、ピクシブ株式会社様より当該編集を行った匿名ユーザーであるHN「doronpa（watanab」に対して警告が行われました。

　ピクシブ株式会社様の誠実な対応に対して、心より感謝申し上げます。

　ピクシブ百科事典の「立憲ユース」の項目は、立憲民主党の青年組織である立憲ユースについて説明する記事で、過去に立憲ユースの副代表であった私についても記されていました。

　しかし、HN「doronpa（watanab」は当該項目において私が統一教会関係者であるとして「立憲民主党と統一協会の関係を危惧する人々により炎上した」と記すなど、事実に反する編集を行っていました。

　さらに、彼がリンクを貼った藤倉善郎氏の記事「滝本太郎弁護士が統一教会系メディアのライターと共同記者会見」は、私や立憲民主党関係者には一切取材せず、私と対立する人たちの情報を鵜呑みにし、さらに反自民である私についての見解を何故か立憲民主党議員ではなく自民党議員に聞くという、怖ろしい程の偏向報道による記事でした。

　立憲民主党党員の活動について、立憲民主党の議員ではなく対立する党派である自民党議員に取材したところで、「知らない」と言われるか、或いは、否定的なコメントをされるに決まっています。藤倉善郎氏の態度はジャーナリストとして大いに瑕疵があると言わざるを得ません。

　私は過去に生長の家やアニマルライツ活動に関する藤倉善郎氏の記事に対して、何度かSNS上ではありましたが抗議を行い、藤倉善郎氏もそれに対して反応していましたから、藤倉善郎氏は当然私のSNSアカウントを知っており、私本人に取材することも可能でした。

　にもかかわらず、藤倉善郎氏が私本人に対して取材をせず、さらに私の所属している立憲民主党に対しても取材せず、私と対立している人たちや自民党議員への取材だけで記事を書いたことは、専ら私や立憲民主党への攻撃を目的とした行為であると思われても仕方のないことです。

　また、今回藤倉善郎氏の記事等を根拠に私を誹謗中傷する編集を行ったHN「doronpa（watanab」は、当該項目だけでなく立憲民主党関係の項目を執拗に編集しており、立憲民主党全体のイメージダウンを図っていることは明白でした。

　私はこれまで自分自身への誹謗中傷については不徳の致すところであると考え、最低限の反論を除き特に対応を講じてはいませんでしたが、この度の編集は立憲民主党全体に迷惑がかかることであり、やむを得ずピクシブ株式会社様に文書で対応を求めることとしました。

　この度、ピクシブ株式会社様の誠実な対応によりHN「doronpa（watanab」の編集が「誹謗中傷を目的としていると捉えられる編集行為」であると認定されました。

　このことは同様の編集を今後他のユーザーがしようとした場合の抑止力にもなると考えます。

　ピクシブ株式会社様に対しては、改めて心より感謝申し上げます。