服部千秋太子町長の出陣式に出席しました
今日は私の住むたつの市の隣町である、太子町の町長選挙の告示日でした。私は現職であった服部千秋候補の出陣式に出席させていただきました。
出陣式へは、服部千秋町長から直々に私のブログを読んだ上での招待を頂きました。町民でもない青二才の私のブログにまで目を通すほど、服部町長は人々の声に耳を傾ける方なのです。
たつの市は今でも太子町と共に「揖龍地区」と言われるように、奈良時代から市制施行のまでの千年以上の間太子町と同じ揖保郡で(ちなみに揖保郡はもっと前の評制の時代から「粒評」として存在しています)、長い歴史を共有しているのみならず、私自身今文字を入力しているパソコンを太子町で購入したことでも判るように、経済圏もほぼ同じと言っても良い状態です。
そのこともあり、たつの市からは私だけでなく、山本実市長以下多くの心ある市民が服部町長の応援に駆けつけていました。
たつの市議会議員も複数参加されており、その中には私が高校時代からお世話になっている龍野高校・保守活動の両面で大先輩である和田美奈先生や同じ小宅地域に在住の山本俊一郎先生らもいらっしゃいました。
和田先生や山本先生と三人で写真を撮ると、見事に三人とも違う政党の所属ですので、服部町長が党派を超えて支持を集めていることが象徴されました。
他にも地元の選挙区選出の衆議院議員の秘書とその対抗馬であった元候補者の双方が参加しておられ、また、地元選出の県議全員から祝電が来ているなど、党派を超えた幅広い支持が服部町長の下に来ています。
服部町長の出陣の挨拶では、これまで中学生までの医療費を無料にしてきた実績を説明した上で、今度は高校生までの医療費も無料にする、そのことは可能である、と言う話を始め「実現可能」な政策と共に「太子町の人口を本気で増やす」という事が語られました。
また、服部町長は「オール太子で太子町を発展」と強調されました。議会との対立が報じられている服部町長ですが、町長自身は「議会の皆様のお蔭で政策を進めることが出来た」と語られました。
実際、服部町長の提案を議会が否決したのは人事案件が主であって、今回の選挙の原因となった不信任決議を見ても服部町長の政策自体を具体的に批判文言は一切ありませんでした。
つまり、対立する立場の人間も否定できないような政策を服部町長は提案し、着実に実現させてきた訳です。対立を乗り越えて自らの政策を実現させる、それこそ「オール太子」であり、本当の意味での「和の政治」です。そのような「実績」と「政策」を兼ね備えた服部町政の継続を支持するのは当然のことであると考えます。
また服部町長はJR網干駅周辺の町道等の整備を既に着手に移しており、網干駅はたつの市民の私もよく利用しますから、これは太子町民のみならず西はりま全体の為になる政策を服部町長は立案し、そして、実行しているという事です。
公共交通施策でもたつの市を含めた近隣自治体と協議しながら検討を進められており、この観点からも私は服部町政の継続を強く希望します。
我がたつの市の市長である山本実市長は、ゴミ問題や教育問題と言った共通の課題について共に取り組んできた服部町長を評価、そして服部町長の人柄について「真面目過ぎて細かい」と言い、だからこそ「しっかりと行政改革が出来る!」とアピール。また「太子町は人口も減っていない、そういう施策を服部町長はやってきた訳です」と述べました。
服部町長はその後「少しは人口が減っています」とは言われましたが、「中学校の給食費も無償化にするなどして、人口が増えるように本気で取り組みたい」と言う旨のことを述べ、人口を増やしたいと言う政策について「笑わないでほしい」とその実現可能性を強調されました。
神河町の山名町長も応援演説をし「太子町は兵庫県で一番若い人の率が高い」と言われ、そして「一つのことにしっかりと取り組み、自分の意見を主張している」と服部町長を評価。
また新温泉町の西村町長も来られ「朝五時に起きてきました」と、服部町長を応援する本気さを見せ「服部町長は群れない、自分一人でも行動する人です」と評価されました。
三人の言葉で共通しているのは、服部町長は筋を通す人であること。
事実議会と馴れ合わないためか不信任決議を出されはしましたが、それでも議会を解散する道は選ばずに自分だけが失職する道を選び、議会も不信任理由に服部町長の政策は挙げなかった、そのような筋を通した「実績」と「政策」の服部町長の再選を願います。
2コメント
2022.11.14 03:19
2022.11.12 03:52