私の太子町長選挙に対する対応について

 先日の私の服部千秋町長への支持表明について簡単に説明させていただきます。

一、私はたつの市民として、あくまでも個人の立場でこの表明をさせていただきました。

二、たつの市と太子町は古代から同じ揖保郡であり、現在でも同じ経済圏であって、実際私は日常的に太子町内の飲食店や書店、図書館を利用していますし、さらに言うと、今使っているこのパソコンも太子町において購入したものです。つまり、私たちたつの市民は太子町政の利害関係者です。

三、私が太子町議会の決断を批判したことは、太子町議及びその支持者にとっては不快なこともあるとは思いますが、私はそもそも太子町議の皆様とは立場が異なる上に、太子町議会の中でも今回の不信任決議を巡っては意見が割れており、私と太子町議会の意見が異なることがあってもそれは当然のことです。

四、また、多数代表制で選出された町長と大選挙区制という小数代表制で選出された町議会の意見が異なることも、別にオカシイなことではないのであり、町長と町議会との人事を巡る意見が異なったからと言って町長側に一方的に町政混乱の責任があるとは言えないと考えます。

五、いずれにせよ、たつの市民である私にとっては服部千秋町長は良い町長であったため、支持を表明させていただきましたが、私は太子町長選挙の有権者ではありませんので、また選挙の公示も始まっていませんから、いざ太子町長選挙が始まった際に私がどのような行動をとるか、また、太子町民の皆様が道のような決断をするか、は先日の記事とは無関係です。

六、立憲民主党党員としての私の行動は、そもそも今回の件での当の方針が決まっていないため、まだ「未定」という外はありません。

七、あくまで一般論として言うと、首長選挙においては政党内でも立場が分かれることは珍しくありません。現に今回の内閣不信任決議については自民党内で意見が分かれているという風に聞いています。

八、従いまして、仮に今回の町長選挙で私と異なる立場の党員がいても、だからといって直ちに私とその方とが対立関係になることはあり得ないこと、明白であります。

九、なお、服部千秋町長は立憲民主党を含む各政党に中立の立場で臨んでおられていました。なので私も、党派を考慮せずに一人の市民として立場を表明した次第です。

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