「立憲西播」が目指すもの

　先日配布した立憲西播のビラの裏面には、私たちが目指す政策を記しました。

　一番最初に中小零細企業への支援を記したのは、立憲主義と無関係では、ありません。

　立憲主義とは、国民の「健康で文化的な生活」を守る思想でもあり、その為には全国で７割近い労働者が勤務している中小零細企業への支援が不可欠です。

　教育や出産に関する費用への支援も「健康で文化的な生活」の為に必要なものです。国民の暮らしを守るためには当然国防も大切ですが、憲法違反の「戦争参加法制」に反対します。

　なお、立憲主義の根幹は議会政治ですが、現在地方議会では議員定数削減等の問題が起きています。議員定数削減の為に住民の意見が反映されない、と言うようなことが起きてはならず、民間の政治団体の役割の重要性は今後も高まっていきます。

　同時に、私としましては、今の議員定数削減が本当に正しい選択であるのか、というようなことも訴えさせていただきたいと考えます。